「つなぐ」展

1枚の絵が、「私」と「あなた」をつなぎます_

「つなぐ」展

1枚の絵が、「私」と「あなた」をつなぎます_

「つなぐ」展 チラシ

概要

  • 開催日時
    2023年1月18日(水)〜2月2日(木)[休館日:月曜日]
    9:00~22:00 (最終日は、17時まで)
  • 開催場所
    多古町コミュニティプラザ(展示ホール)
  • お問い合せ
    電話番号:0479-85-8066
    メール:tsunagu.mirai.art@gmail.com

作家別作風紹介

作品の多くは、四角い色鮮やかな色面によって構成され、家や電化製品など身近な物を絵のモチーフにしています。
紙に溶けそうなほど淡く描かれたモチーフは、具象と抽象を行き来しながら作品ごとに変化していきます。
施設に訪問した人には、渡される手紙です。文字は、点と線で構成され、グラフィカルな印象を与えます。
紙の繊維の一本まで丁寧に切られたような緊張感のある切り絵です。
モビール※1として展示しています。
アニメなどをモチーフにしながらも、身近な人を登場させる物語と現実が混在したようなユーモアある作品です。

展示風景

多古町コミュニティプラザ(展示ホール)で開催中です。
絵から洋服や雑貨を制作しました。
原画といっしょに展示しています。
切り絵は、空中をフラフラ浮かぶモビールとして展示しています。

コンセプトと制作工程

福祉事業所の利用者さんや様々な環境の中で描かれた絵が洋服や雑貨に変わりました。
絵(作品)を身近な「洋服」や「雑貨」へデザインする事で、作品と生活がつながり、瞬間的な「作品を鑑賞する」行動から、継続的な「作品を所有する」や「作品を使用する」へと用途の一部が変化します。
つなぐ展をきっかけに、視点を変える事によって、新たな“気づき”を感じてもらえたら幸いです。
制作工程の一部を紹介します。

1.多くの作品からテキスタイル可能な作品を慎重に選定します。
2.デザイナーと打ち合わせを重ね、布へ仕上げます。
3.コンセプトを確認しながら服にします。
4.完成。「つなぐ」のコンセプトからモデルは妊婦さんにお願いしました。

※展示作品は試作品です。

地図

多古で繋がる「ライフワークの輪」

アートを通じて多くの人の生きがいや居場所づくりをしていきます。
作品は町内福祉事業所等から広く募り、その中から選出しました。

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